ブルーリーフでは、自社専用のボートを使用してファンダイビングを開催しています。
通常では1日に4便の出港があり、午前に2便、午後に2便のスケジュールです。ポイントの選定は、当日の風向きや海況を確認し、安全に開催できるおすすめのポイントをご案内しています。
ブルーリーフならではのオリジナルポイントを中心にご紹介しており、人で混み合うようなスポットである真栄田岬の「青の洞窟ポイント」や万座エリアの「ドリームホールポイント」には基本的には行かないようにしています。
ブルーリーフでは、ガイド1名に対してゲストダイバー4名を対象にご案内をしています。初心者ダイバーと上級者ダイバーが一緒のグループ、またはブランクがあるダイバーや不安が多いドキドキしているダイバーの方々が上級者と一緒のグループになるような組み合わせは考えていません。
大きなグループで人数が多い場合は、メインガイドに加えてアシスタントスタッフを配置しています。また、体調を気にしているダイバーも多く、特に多いのは過去の持病でギックリ腰やヘルニアなど、腰痛を患い身体に不自由がある場合や不安のあるダイバーです。エントリーやエキジット時に負担が軽減できるように水面で器材脱着するなど、高齢者のシニアダイバーなども含めて各グループに対してきめ細かく手厚いサポートをしています。
ダイビングにとってストレスが一番の敵です。せっかく純粋にダイビングを楽しみたいと思って参加しているのに、「上級者と一緒だから迷惑かけちゃいけない」とか、「耳抜きが苦手で潜行が遅いからどうしよう」とか、潜行中でも「船の下でみんなを待たせているから早くいかないと」とか、楽しむはずが逆に気疲れして楽しめないかもしれません。ストレスを持って水中へ行くことが一番トラブルに繋がる原因なので、ブルーリーフでは不安を抱えている初心者やブランクダイバーがストレスがなく安心して潜れるようにしっかりヒアリングをして、ダイビング時も優しく丁寧にご対応をしています。
ブルーリーフにお越しいただいている上級者ダイバーは、みんな優しい方ばかりです。日本のみならず海外など、あらゆるダイビングスポットで潜り、ダイブ本数も積み重ねからこそ、ダイビングが上手なのです。でも、よく考えてみると上級者ダイバーの方だって昔はみんなピヨピヨダイバーからスタートしたはずです。だから自分が初心者ダイバーと思っている方は安心してください。ブルーリーフの先輩ダイバーは、経験が少ない初心者ダイバーの気持ちをよく理解していますので、もし一緒になった場合でもご自身のペースで安心してお楽しみいただけるはずです。
人それぞれ、水中世界の楽しみ方が無限にあるなかで、その無限の楽しみを見つけ出して夢中になれるところがダイビングの素晴らしい魅力の一つではないでしょうか。すべてのダイバーに共通していることは、「非現実的な水中世界を純粋に楽しみたい」ということだとおもいます。自分の世界に浸って好きな形で水中世界を楽しみたいとおもっているダイバーの一人ひとりに寄り添ってサポートをさせていただきます。安全に安心して水中世界を楽しんでもらえる環境を作ることが私たちの役目であり、ブルーリーフができるサービスです。
ブルーリーフは、新しく開拓したオリジナルポイントを中心に、「山田エリア」「真栄田岬エリア」「冨着エリア」「谷茶エリア」「恩納エリア」「万座エリア」「残波エリア」といったエリアごとに合わせて、現在36か所ほどのポイントを利用しています。
最大の魅力は、前兼久漁港からダイビングポイントまでの距離が近いことです。船酔いのストレスを心配する必要がないので、とても嬉しいです。最も近いポイントはわずか5分で到着できる場所もあり、オリジナルポイントを中心にしても10分から15分程度の距離です。遠方のスポットでも、万座エリアや残波エリアなどでは20分から25分程度で到着できます。
ドロップオフや海底からそびえ立つ巨大な岩礁など、ドキドキするようなダイナミックで豪快すぎる多様な地形の魅力をご紹介しています。さらに、洞窟やクレバスのような冒険心をくすぐる地形もあり竪穴や横穴といったトンネルも魅力の一つです。
初心者の方でも地形を楽しめるように、ボートの係留に注意を払い、浅い位置での固定に配慮しています。ビギナーやブランクダイバーも安心して潜行することができます。また、中上級者向けのスポットも点在しており、中性浮力が必須となるスポットもありバラエティに富んだ地形スポットを恩納村で楽しむことができます。ブルーリーフがご案内するポイントは、ビギナーから中上級者まで、潜れば潜るほど魅力が溢れ出す地形のスポットです。
恩納村の海は、豊かな生物が生息することが魅力の一つです。季節によって海の様子が変化し、多種多様な生物たちが姿を現します。純粋に生物ウォッチングを楽しむことができるので、お気に入りのスタイルでカメラを構えて生物を狙ったり、じっとして小さな生物を見つける喜びを味わったりすることもできます。カメラがあってもなくても、自分のスタイルでとことん楽しめるのが恩納村の海です。
4月から8月ごろにかけて、さまざまな稚魚や幼魚たちが海中に溢れ、その存在感が広がります。サンゴの群生に集まる幼魚の群れや、幸運な出会いが待っているかもしれないウミガメとの遭遇など、初めて恩納村を訪れる方には、その時期に旬の生物たちをご紹介します。恩納村の海を十分に堪能していただくために、恩納村の海を知り尽くしているプロガイドにお任せください。
初めて恩納村の海を潜った方に感想を聞いてみると、必ずと言っていいほどの確率で「恩納村の珊瑚に驚いた」と感想を伝えてくれます。恩納村の海を知らないダイバーがする当然の反応ではありますが、これは他のエリアと比べて恩納村のサンゴがスゴイ成長を遂げている故の反応だと思います。気候変動に伴う地球温暖化の影響で海水温の上昇などが起こり海中にも影響が起きていることは、ダイバーに限らず知られている問題です。しかしながら、地球の環境が悪くなっているタイミングにも関わらず、恩納村のサンゴは元気よく成長を続けています。
ダイバーにしか見ることができないリアルな水中の変化を感じられるのは、今だけです。恩納村の海を知ってもらうことにより、海の素晴らしさやポテンシャルの高さを感じてもらえる一方で地球の変化も感じてもらえるきっかけになればと思います。
今現在、地球上で起こっている変化や問題も感じながら、サンゴという動物に目を向けてみるのも一つの楽しみではないかと思います。恩納村エリアで溢れんばかりに成長を続けているサンゴポイントをご紹介させていただきます。気候変動や環境問題に興味があり勉強をしたいダイバーはお気軽にご相談ください。
ブルーリーフでは、当日にオススメする最高のポイントをご案内しています。
ダイビングポイントを決定する時には、まず海況が穏やかで安全に開催できるエリアかどうかを判断して、
その候補の中から、当日おすすめできるベストなポイントをご紹介しています。
当日の風向きや風の強さを確認してポイントを選定しています。
風向きや風の強さはポイントを選択する際の最大の情報です。岸に近ければ近いほど風を防げてポイントエリアが穏やかになります。風の情報を読み取りながら何処のエリアが快適で潜りやすいかの判断をしています。
恩納村エリアは、6月〜10月ごろの季節が一番良いコンディションといえるでしょう。風向きが東風〜南風と安定して吹くので穏やかなエリアも多くなり使用できるスポットも増えていきます。
風の強さにより波高の強弱が変わってきます。
波が高くなるとボートも揺れてきます。揺れが大きくなればエントリーやエキジット時に注意が必要となります。バランスを崩して転倒するなど、小さなケガから大きな事故に繋がる危険が高まります。
また、潮汐の変化も大切で上潮のタイミングでは水の量が増えて水深が深くなり潜る深度によっては窒素も溜まりやすく減圧障害のリスクが高まります。逆に下げ潮になると水深は浅くなって減圧症のリスクは軽減しますが、一方で潮流が早くなることもあります。水中はあらゆる状況によって変化していますので、気象情報や経験をもとに安全に潜れるポイントを選択しています。
ボートに弱く船酔いが心配になっているゲストは多くいます。
ブルーリーフでは、なるべくボートが揺れないようなポイントを選定しています。
船酔いをするゲストは「なるべく穏やかなところ」と願っていることも承知していますので、船が弱い方でもボートダイビングを楽しんでいただけるように配慮しています。
恩納村エリアは、港からポイントまでが近いという利点があり、1ダイブ毎に戻って休憩もできる環境にありますので船に弱い方も安心です。
※事前にポイントリクエストがあった場合でも無理な海況と判断した場合には、
大変申し訳ございませんがリクエストにお答えできませんので予めご了承ください。
予約 |
当日のご予約も空き状況によりOK |
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集合時間 |
ボート出港時間の1時間前となります。 |
服装 |
お越しの際は必ず水着を着用してお越しください。 |
持ち物 |
Cカード、ログブック、コース料金、お着替え |
ウエットスーツ |
ウエットスーツは豊富に取り揃えています。 |
器材 |
お客様のお身体に合った器材を豊富に取り揃えています。 |
お車でお越しのお客様 |
店舗前に無料駐車場がございます。 |
当日キャンセル料金 |
当日のキャンセル料は100%です。 |
メガネ・コンタクトの お客様 |
度付きマスクを用意しています。(こども用あり) |
コースの中止 |
海況不良時は、コース開催が出来ない場合がございます。 |