慶良間サンゴ礁保全活動
2016.01.21
沖縄本島 恩納村ダイビングショップ ブルーリーフよりお知らせしています。
本日は、慶良間諸島のサンゴ礁保全活動へ参加してきました!
国立公園となった慶良間諸島の海を利用するダイビングショップが集い、
慶良間諸島の水中環境を守るためにサンゴの天敵であるオニヒトデやシロレイシガイダマシなどの駆除活動をおこなっています。
ブルーリーフも慶良間諸島の海を利用させていただいていますので、
月一回の保全活動に参加をして水中環境保護に努めています。
この巻貝が、サンゴの天敵でもある「シロレイシガイダマシ」の仲間。
オニヒトデに続き、サンゴにダメージを与えているのが、この巻貝です。
なぜ?!この巻貝がオニヒトデ同様に繁殖しているのか?
色々と調べてみたら、人類の生活→土地開発→埋め立て→海への土砂流入。
流入した土砂は「富栄養化」であるために生存を助け大量発生しているという仕組みになっているようです。
我々の生活は、水中生物にとってかなり栄養満点なんですね。。。
私たちは、自然という海を利用させていただき事業を営むことができています。
この事に感謝をして、これからもコツコツとできることから環境保護に努めていきたいとおもいます。
国立公園となった慶良間諸島のみならず、ブルーリーフのホームグランドである恩納村の海も守る義務もありますので、今年から特に力を入れて恩納村の海の保全活動をしていきます。
今日もいっぱい駆除できました(^^)/