教材アイテムのご紹介
2011.04.27
ブルーリーフのPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースでは、『できるダイバー!』になっていただくために、きちんとした講習をおこなっています。
PADI教材を使用して、知識ならびに技術の習得をしていきましょう!
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアル
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアルはお一人一冊の必需品!
ダイビングの水中スキルを学ぶ理由やダイビングの基礎知識を、写真や図解を基に理論的に紹介しています。
水中での圧力や浮力の変化がどのようにダイバーに影響するか?どのような事を水中で練習するのか?様々な水中スキルと知識を身に付け、安全にダイビングをおこなう方法を事前に学ぶことができるのです。自然界を舞台とするダイビングの環境やダイビング器材の情報などもPADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアルなら容易に理解できます。
各セクション毎にある学習目標は、その各セクションで覚えるべき課題を明確にしくれます。練習問題と知識の復習問題を解いてみると、何処まで理解できたかを客観的に評価することができるのです。
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・マニュアルと並行して使用する、PADIオープン・ウォーター・ダイバーDVDには、マニュアルに相当する情報が動画に盛込まれていますので、活字を読むのがあまり好きでないという方には、まずDVDを観ていただき、DVDで得た知識を基にマニュアル内の練習問題と知識の復習問題を解いてみるという方法もあります!万が一答えを見出せなかった場合でも、マニュアルの該当ページを確認するだけで、確実に答えを引き出すことができるよう設計されているので安心です。 確実な習得を実現するため、教育心理学者が専門に開発した学習スタイルで、ダイビング教育専門機関であるPADIならではの教育スタイルとなっています。
お一人一冊の必需品となっている自分のマニュアルには、講習中に入手した情報を直接書き込むことができるので、オリジナルの参考書を作ることも可能!
講習が終わってから、次のダイビングまで空いてしまったときや、内容を復讐したい時などにも、知りたい情報を好きな場所でいつでも再確認することができるのです。
PADIオープン・ウォーター・ダイバーDVD
オープン・ウォーター・ダイバーDVDは、スキルレッスンDVDです!
コースで身に付ける一連の動作スキルの全てを動画で紹介しています。自宅やパソコンなどDVDを観る環境があれば、ご自分のペースで事前にスキルの手順を確認したり、体を動かしながらシミュレーションしておくことで、実際の水中でもスムーズにスキルの練習を進めることができます。
また、DVDならではのアニメーション図解により、知識面での理解をさらに明確にし、理解を深めることができます!
マニュアルを読み終えた後に、再度同じ情報をDVDで確認することで、イメージが整理され更に明確になり、必要な情報が確実に記憶に刻まれ、あなた自身の知識へと進化していきます。マニュアル同様に、次のダイビングまで空いてしまったときなどは、動画でスキル実施時の動きや手順を再確認していただくことで、より安心してダイビングをお楽しみいただけます。
また、日頃から継続的にダイビングを実施している方でも、特に普段は実施する機会がない緊急時に必要となるエアー切れの対処手順などを定期的に再確認するよう習慣付けることもできます。My DVDを定期的に観ることで、ダイビングの安全性が更に高まります。
PADIスキル練習/ダイブ・プランニング・スレート
PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースで、ダイバーとして必要なスキルが満足にできたかどうかを、水中でもその都度自分自身でチェックできるスレートです!
コースのスキル練習時に、もし「もっと練習が必要」と感じた場合は、あなたがチェック欄にチェックを入れることで、担当するインストラクターは、あなたが満足できるまで指導を致します。全てのスキルを確実にマスター(体得)することが、ダイビングの安全の基礎となるのです。
このスキル練習スレートに記載されたスキル一覧は、ダイバーが安全に水中を楽しむために必要不可欠なスキルをリストアップしています。そのため、講習終了後も定期的にこのスレートに記載されたスキルを練習し、錆付かせないことが、安全なダイビングを継続させる秘訣となります。
裏面は、「ダイブ・プランニング・スレート」になっており、オープン・ウォーター・ダイバー・コースの海洋実習で、このスレートに沿ってダイビングプランを立てる練習をします。 ダイビング前のチェックリスト(ダイビングの目的 、コンディションの評価 ― 経験、ポイントの見所、危険性と対策他)や、引き返す時点で空気の残量はどの程度必要かの計画表及び計算式、深度や時間の予定等々、ダイビングをするときには必ず実行しなければいけない手順が記載されています。講習終了後も、この「ダイブ・プランニング・スレート」は、あなたとあなたのバディにとって必需品になること間違いありません!
ログブック
ログブックとは、その名の通りあなたの経験を記録するためのダイビング日誌です!
なぜ、経験を記録する必要性があるのでしょうか?
理由その一:あなたが次のダイビングでツアーに参加したいと思った時、現地であなたを担当するガイドは、それまでの経験を、どの様なポイントで、どんな経験をしたのか、最大の深度はどの位か?水底の形状はどんな場所だったか?何回くらいダイビングを経験しているのか?などを参考にして、あなたの技量と経験を判断した上で、ガイドするプランを決定します。あなた自身の経験を明確に伝えることで、あなた自身のリスクを回避することが可能となります。
理由その二:あなた自身においても、一度経験したポイントの情報は、その後同じ場所で楽しもうとしたときに、とても重要な情報を与えてくれます。その場所で使用した装備(保護スーツ、シリンダの種類や大きさ、ウエイト量と装着位置など)はどの様に何を使ったのか?どんな生物が、何処で観察できたのか?水中での移動距離や、方向はどのように決定するか?深度の幅はどのくらいだったか?など、楽しみのためにも安全のためにも、あなたにとって重要な判断材料になるのは言うまでもありません。
理由その三:あなたが将来ダイバーとしてのランクアップを望んだ場合、担当するインストラクターは、あなたの経験を基に提供できるコースをご紹介します。ある程度経験がないと参加できないコースもありますので、担当するインストラクターにとって、あなたのログブックの記録は、コースを組み立てる上でとても重要なアイテムなのです。ログには必ず記録に残すべき項目がありますが、PADIが提供するPADI専用ログブックでは、必須となる情報を全て網羅してくれます。
トレーニング・レコード
あなたが興味を持ったコースで、必須となるスキルや練習項目を事前に確認でき、漏れなく習得するためのチェックリストとなる上、ダイバーとしての能力を客観的に示せるのが、PADIコースのトレーニング・レコードです!今受講しているコースの進捗状況も、将来どんなコースに参加するかも、このトレーニング・レコードで確認することができます。
レクリエーション・ダイブプラナー(RDP) テーブルタイプ/eRDP ML
「潜水病」とは、ダイバーの世界では「減圧症」と呼ばれ、潜る深度と時間によって罹病率が大幅に変わります。逆に言えば、潜る深度と時間を意識的にコントロールし、一定のルールに従えば、減圧症は予防することが可能なのです。この予防を計画的に行なうことを目的に開発されたのが、PADIレクリエーション・ダイブプラナー(以下RDP)です。
昔は軍隊が作業や作戦のために開発した潜水表しかなく、レジャーダイバーは、これを代用していましたが、PADIはこの潜水表を独自に開発し、レジャーダイバー専用の潜水表を世に出しました。
PADI RDPはテーブルタイプと、電子版のeRDP MLの2種があり、どちらもその目的は同じですが、テーブルタイプは計算尺のように扱い、若干の計算が必要となる反面、絶対に故障するリスクはありませんし、水中に持っていくことも可能です。これに対し、eRDP MLは面倒な計算は全て自動に行なえるものの、水中に直接持ち込むことはできません。
※ブルーリーフでは、レクリエーション・ダイブプラナー(RDP)を使用しています。